「ハニー・サックル・ローズ」 ★★★★(5つ星満点)
今週末は土日とも雨でした。
そんな日は家の中を整理整頓したり、
のんびりCDを聴いたりするのもなかなか楽しい。
タイミングが良いことに、日曜日に千趣会で注文したCDラックが届いた。
(5年半前に一人暮らしを始めた時母からCDラックをもらったのだが、
もう大分前にいっぱいになって溢れた分は床に平積みになっていた。)
半日かけて、棚を組み立てCDを整理しました。おーなんとすっきりしたこと!
さて今日一番良かったCDは・・・
「Honey Suckle Rose」(The Central Park Sheiks)
発売元:http://www.emrecords.net/
ジャンル(?)としては、アコースティック・スウィングと言うそうです。
名は体を表すと言いますが、ギター、ベース、マンドリン、バンジョーなどのアコースティックな楽器を使ってスウィング・ジャズを演奏しています。
スウィング・ジャズは、チャーリー・パーカーなどによるビバップ革命より前の、オールド・タイムで幸せ感たっぷりなジャズ。
それでいて2ビートで刻むギターはとってもグルーヴィーでございます。
ジャズですが歌ものなのでジャジーなポップスとしても聴くこともできる。
リラックスしていて無邪気、良い意味で自意識からまったく自由な音楽。
こういうのは意外と少ないのかも知れません。