ICUクリスマス・コンサート
母校のクリスマス・コンサートのチケットが手に入ったので母親と行って来た。
ICUは緑が多くキャンパスはちょっとした公園のようになっている。
もみじがよく色づいていて休憩時間にぐるっと一回り散歩した。
国際基督教大学 宗教音楽センター
http://subsite.icu.ac.jp/smc/framepage_j.htm
− フランスのクリスマス Noel −
12月12日(日)合唱団エトワール (器楽アンサンブル付き)
Choeur Etoile with instrumental ensemble
指 揮 :湊 晋吾
Conducter:Shingo Minato
オルガン:菅 哲也
Organ:Tetsuya Kan
ジャン・アダム・ギョーム・ギラン
Jean Adam Guillaume Guilain
「マニフィカートのためのオルガン曲集」より 第2旋法の組曲
From Pieces d'orgue pour le Magnificat, Suite du second ton
フランシス・プ−ランク
Francis Poulenc
クリスマスのための4つのモテットより
From Quatre motets pour le temps de Noel
クロード=ベニーニュ・バルバストル
Claude-Benigne Balbastre
「イエス様がクリスマスにお生まれになった時」
Quqnd Jesus naquit a Noel
マルク=アントワーヌ・シャルパンティエ*1
Marc-Antoine Charpentier
「真夜中のミサ」 ほか
Messe de Minuit etc.
合唱、オルガンだけでなく、弦楽器(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ)、リコーダー(木製?)もあった。
フランスの作曲家だからか、宗教曲なのにドイツのようなカタイ感じはなく、普通のクラシックとして楽しめた。
上の曲目リストにはないが、コレットの「鐘」「プロヴァンスのノエル」(いずれもオルガン曲)も良かった。
後者では、曲の途中、鳥の鳴き声のようなSEが入っていてレスピーギの「ローマの松」を連想した。
*1:細かいことですが、この人にはこんなリンクが付いてしまうんですね(笑)