ツーリング日記 〜 米田・丹原・音信山・万田野・大福山林道 ★★★(5つ星満点)

 
早速ツーリングマップルを活用して行ってきました、千葉林道ツーリング第二弾。
米田・丹原・音信山・万田野・大福山林道は一続きに連なって房総半島を南北に縦断しています。
南端に養老温泉が位置していることから、ひとまとめにして”林道養老線”と呼ぶこともあるようです。

林道養老線マップ
http://www.hi-ho.ne.jp/tezoro/yourousen.htm#top

総延長40kmほどでしょうか。
それぞれの林道の印象はというと・・・
  
◇ 米田林道
  両側にゴルフコースがあり、林道という雰囲気ではない。
  国道409号にある丹原林道入り口が分からず、409号を挟んで対面している米田林道からアプローチしたのですが、
  この林道自体はあまり面白い道ではないという印象です。
  
◇ 丹原林道
  両側が山林になりやっと林道らしくなってくる。
  結構アップダウン、ワインディングがあり楽しめる。
  ただ距離が短かいので、あっと言う間に次の音信山林道へ。
  
◇ 音信(おとずれ)山林道
  こちらも似たような風景が続く。
  あまり景色が開けることがなく、薄暗い山林の中をひたすら走っていく感じ。
  ときおり不法放置と思われる車があったり、産廃処理場などもあり、あまり気分が良くない。
  
◇ 万田野林道
  さて四つ目の林道です。
  ここが”Best Part”でした。
  清潔感のある道で走っていて気分が良かったです。
  ただし距離は5kmほどで短いのが玉に傷。
  丹原林道からここまで全て全面舗装。
  
◇ 大福山林道
  ”林道養老線”の最南端を受け持つ林道。
  終点(南側)近くはダート(砂利道)になります。
  二輪は砂利道では笑っちゃうくらい滑るので、クラッチ、ブレーキを駆使して慎重に走行。
  
  と、その時、
  前方に3頭の鹿が!!!
  写真を撮る間もなく、あっと言う間に斜面に消えて行きました。
  1頭だけひとまわり小さかったので、親子連れだったのでしょうか。
  こうやって自然に触れることができるのもツーリングの醍醐味なんですね。
  
さて、前回(嶺岡林道)に比べて点数が低いのは、
見晴らしの良いポイントが少ないことと、車の不法放置など興ざめするものが多かったこと。
当日は、曇っていて湿気が多くしかも肌寒い夕方だったので、もう少しさわやかな天気だったら大分印象は変わったと思います。
とは言え、房総半島も少し奥にもぐるとこんな林道ツアーが出来て、野生の動物に会うこともできる。
と言うことで、今回も、あ〜面白かった!
  
  
追記:今回行った林道の入り口付近には、

東京ドイツ村*1
http://www.t-doitsumura.co.jp/
だちょう村
http://www.sodegaura.or.jp/member/datyou/

などの施設があり、まだまだ千葉の懐の深さを感じるのでした。

*1:なぜドイツ村なのか、そしてなぜ東京だと言い張るのか・・

ツーリング日記 〜 大山千枚田・嶺岡林道・鴨川松島 ★★★★★(5つ星満点)

 
日帰りの単独ツーリングに出かけた。目指すは南房総の林道。
林道には未舗装の道路(ダートと言うらしい)もあるようだ。
さてさてどうなることやら・・・。
 
大山千枚田
 
  9:40に稲毛を出発。休日にしては驚異的な早起きである。
  東京湾側の海沿いの道(国道127号)をひたすら南下する。
  1時間半ほどして竹岡*1に到着。
  目的の林道の入り口はこのあたりのはずなのだが、小1時間探し回っても見つからない。
  そこで急遽目的地を地図にもしっかり載っている嶺岡林道に変更する。
  
  途中、日本の棚田百選にもなっていると言う大山千枚田に寄る。

  『日本すきま漫遊記』−大山千枚田
  http://www.sukima.com/06_hotaru/03ooyama.htm

  近くの立て札には、”農作業をしている方にポーズを取らせた写真撮影などは厳禁”のようなことが書いてある。
  むやみに観光地化してしまうのも考えものだが、こんな立て札もちょっと興ざめする。
  ここは7月にも来たことがありその頃は稲が青々としていたものだが、
  今や収穫が終わった田んぼには黄土色が混じり彼岸花がたくさん咲いていたのでした。
  
   
◇ 嶺岡中央林道
 
  さてさて、大山千枚田を後にし嶺岡林道へと向かうのでした。
  20分ほどして林道の入り口の到着。

  嶺岡中央林道マップ
  http://www.hi-ho.ne.jp/tezoro/mineoka.htm

  このマップだと分かりにくいですが、この道は房総半島の南部を横断しているんです。
  東京湾側は勝山から、太平洋側は鴨川まで。総距離30kmほど。
  途中には日本酪農発祥地 嶺岡牧場や、愛宕山航空自衛隊の分屯地があったりします。
  また城西大学創立者で大臣も務めたという水田三喜男という人の生家があって、
  敷地内のベンチで昼寝させてもらいました。
  虫の音、気持ちの良いゆらぎの風、竹林は風にそよぐとせせらぎのような音を出すんですね・・・zzz。
  1時間ほど休んでまた出発です。
  
  道はほとんどが尾根沿いで、眺めの良いところでは一方には町並みが、もう一方には海が見える気持ちの良い道でした。
  (眺望が林に遮られがちなので、スカイラインとまでは呼べませんが。)
  そして鴨川終点近くでは眼下に太平洋が広がります・・・サイコーでした。
  
鴨川松島
  
  今回のツーリング最後のスポットは鴨川松島です。
  千葉にも”松島”があるんです。
  (どこの町にもあるxx銀座みたいです。)

鴨川松島
http://travel.nifty.com/cs/catalog/travel_595/catalog_12000553_1.htm

  しばし海沿いの道を走り鴨川市街へ。
  帰り道は久留里街道(県道24号)で半島を北上縦断。
  延べ9時間ほど(走行は5,6時間ほど)のミニ旅行でした。
  あ〜面白かった!
  

*1:千葉のご当地ラーメン”竹岡ラーメン”で一応有名 ちなみに元祖店”梅の家”には行ったことがある 麺はなんと乾麺(!)、スープはタレを薄めるのみの出汁なしで正直あまり旨くないが、なぜかチャーシューは最高

「iPod mini」

inage282004-09-19

 
誤って二つ買ってしまったという会社の先輩から安く譲ってもらいました。
(二つ買ってしまった理由は明かしてくれませんでしたが・・・)
 
早速使ってみましたがとっーーても便利。
CMの"Goodbye MD"のコピーそのままです。

容量は4GBで1,000曲程度。CDだと60枚くらいでしょうか。
40GB(10,000曲相当)のもありますが、外に携帯してまで聴きたい曲ってそんなに多いわけじゃない。
第一PC側にそれだけの容量を割けないし。。。
 
問題はバッテリーが2時間程度しかもたないこと。これは短すぎる。
付属品を買うしかないのでしょうか・・・。
 
関連ソフトiTunesとの連携が良いです。
iTunesでCDからPCに曲データを抽出し、CDBから曲名、アルバム名、アーティスト名を取得。後はiPodにシンクロさせるだけ。
プレイリストを作れば、自分のコンセプトでコンピも作れます。
また曲に点数を付けることが出来て(5つ★評価)、もちろん満点シリーズのプレイリストも作れます。(これが楽しい!!)
 
オススメ!!